相続業務
相続とは、被相続人(亡くなった方)の財産的な地位を、相続人が受け継ぐことをいいます。
被相続人から相続人に受け継がれる財産のことを、一般的に「相続財産」や「遺産」と呼びます。
相続は、手続の煩雑さや相続人間での紛争となるリスクを抱えており、事前に十分な準備をしておく必要があります。
相続は、次の2つの観点から、特に問題となります。
- 手続きが煩雑
- 相続人感での紛争
資産をお持ちの方が亡くなると、相続人は、様々な手続きを進めなければなりません。
例えば、
☑不動産の名義変更
☑自動車の名義変更
☑相続税の申告
☑金融機関の解約、名義変更
☑生命保険金の請求
☑公共料金の名義変更、口座変更
☑年金関係の手続
☑クレジットカードや運転免許証の停止、返納
など、書ききることが出来ないほどの手続きが生じます。また法律上では、死後3か月以内や10か月以内に手続きをしなければならない相続税の申告や遺産分割協議書といった相続人全員の署名を要するものも多く、後継者にとっては、大変な作業になります
遺産分割は、遺産の種類、価額、債務など財産的側面と、各相続人の感情的側面が複雑にからみ合います。相続人の権利者意識の高まりとともに「争族」となるケースは、年々増加しています。
弊所は相続に精通した税理士などの他の専門家と共に、相続に関するお悩みを一手に引き受け、相続人となる皆さまのお悩みに関して、万全なサポート体制を構築しております。
過去のセミナー実績
- 2015年11月 遺言相続セミナー@京葉銀行 船橋支店
- 2016年1月 遺言相続セミナー@京葉銀行 北習志野支店